Choose your life, choose your future.

クソガールが綴るグラスゴー建築留学記。

滞在4日目。

こんばんは〜。こちらは現在、夜11時。

時差ボケで10時には力尽きて朝5時に目が覚めてしまうので、

矯正しようと必死で起きています。

故にダラダラ書きます。

 

 

グラスゴー到着から4日。

今のところ、4日中2.5日が雨。まあそんなもんですね。

でも、雨のグラスゴー、本当に綺麗なんですよ。

ほらほら。

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ほらほら。ゴイスーじゃないですか?

なんだろう、この無骨さと華麗さが混ざった独特な魅力が、グラスゴーにはあると思うんですよ。

パリに初めて行った時も美しさに本当に感動したけど、やっぱあっちは王道の美。

グラスゴーはかつて工業都市だった場所が開発されて、今ではスコットランド1の大都市になったそうです。

その名残あってか、パリにはない無骨さが私は好きです。

ちなみによくエディンバラが京都、グラスゴーが大阪、と例えられるみたいです。(もちろんロンドンが東京。)

まあグラスゴーが大阪クラスの都市だとは全く思いませんが。(小声)

 

 

雨の多いグラスゴー、9月の気温は大体17度前後ぐらい。

昼間の日向は暖かいけど、夕方からもう結構寒い。

が。まじで謎なのが、こっちの人の服装。

キャミソールもいれば、もうダウン着てる人もいる。

謎。本当に謎である。

外国人は平均体温が高いから暑がり、とか聞くけど、

いやもうダウン着るんかい。早くね?真冬どうするん?という疑問。

多分その辺歩いてる人たち集めれば、春夏秋冬スタイルのコンプリートできると思う。

とにかく自由。季節感ガン無視。

夏を先取り♪とか今日は〜がキブン♪とか書いてる雑誌渡したら一瞬で捨てそう。(勝手な妄想

 

 

 

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これは市内セントラルにあるGeorge Square。

いや〜天気悪いですね。清々しいほどのグレー。

グラスゴーっていうと何処だよそれって言われますが、

サッカーでいうとCeltic セルティックの本拠地です。中村俊輔がかつていたところ。

(本当はイギリス英語ではサッカーじゃなくてフットボール。プライドが高い英国人様に「サッカー」というと「フットボールだよ」、ときっと紳士に訂正されます。)

 

 

街中を歩いていて思うのは、本当にアジア人が少ない。

中でも、日本人は少ないどころか、いるのか?というレベル。

超移民の多いニュージーランドに3年住んだおかげで、

アジア圏のどこの国出身かを見分ける特殊能力を身につけた私ですが、

日本人かもな〜と思う人を見かけたのは1人だけ。

そりゃ、日本食材店もないよな〜。

 

 

と、グラスゴーのちょっとした紹介的なことを書いてきましたが、

一応、こんなものも食べました。

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はいでた。イギリスを代表する食べ物フィッシュアンドチップス!

 

 

うん、まずい!無味!色味がない!出直せ!

一応、地元の人気店っぽい所ではあったし、満席だったし、たまたま選んだ店が残念だったわけではなさそう。

つまりどういうことかというと、フィッシュアンドチップスとは「残念な食べ物」ということだ。(おい

まずそのまま食べると、なんかこう、雑な油の味がするんですよね。

それがいいんよーーって話かなと思ってビネガーとケチャップを試すも、ビネガーとケチャップ自体がまずい。えーーーですよ。なんでよ。大体のものはソースかけりゃいけると思ってた私が甘かった。

まとめると、雑な油味の揚げ物に、まずいビネガーとケチャップをかけて頑張って食べました、というお話。

(イギリスの方ディスりすぎで本当にごめんなさい。正直なんで。笑)

 

 

そんなこんなで、食べ物との戦いが幕開けしました。

これは絶対に、太らない予感。笑