Choose your life, choose your future.

クソガールが綴るグラスゴー建築留学記。

グラスゴー到着。


こんにちは〜。

約20時間の長旅を終え、昨夜無事にグラスゴーに到着しました。

こちらは現在午後3時。灰色の空に、シトシト降る雨。セーターとレインコートでも肌寒い。いかにもスコットランドな天候です。

 

グラスゴーまでの道のりはこんな感じでした。

福岡空港→成田空港→ロンドンヒースロー空港グラスゴー空港。

成田からロンドンまでは、約12時間半。

映画のラインナップが最高によかった。ズートピア超楽しかった。みんな絶対に観た方がいいよ!(誰)ディズニー最高!ってなります。

ジェイク・ギレンホール主演の'Demolission'という映画(日本では2017年公開)がものすごく面白かったのですが、

ラスト10分、というところで隣の席のおじさんが

『イギリスへは1人で行くの?勉強?』とほっこりトークを始め、

今か〜!!!そうゆうの、今始めるか〜!!!ワインぐいぐい行くな〜とは思ったけど!!タイミング!!!と思いつつも、少しお喋り。とてつもなく絶妙な表情をしていたと思います。

後でこっそり巻き戻して観直しました。(タイミング悪いけど良いおじさんでした。)


ロンドンヒースロー空港での乗り換えは、余裕があるかと思いきや、どう見てもやる気ゼロ%の入国審査官のおかげで超ギリギリ。

スーパー遅い。ウルトラやる気ない。その上めちゃくちゃ並んでるのに霧のようにふわっと裏へ消える審査官。お茶かな。ティータイムかな。

時間やばいかもなーと思い、近くにいた係員のおじさんに『あと30分でゲート閉まるんですけど、先に行かせてもらえませんか』と聞くと、"Oh, it's okay!!" と満面の笑み。

なのに一向に入れてくれない。いやいや。なんだったんださっきの輝くような笑顔は。キットマニアウヨ!のオッケーだったのかおじさん。紛らわしいわ。笑

結局もう一回頼んで通してもらい、ギリギリ間に合ったー!と思ったら飛行機遅れてました。

いや言えや!!!と心の中で全力で叫んだ。

でも残念ながらこうゆう緩さに遭遇することが1番、ああ、外国に来たな〜と実感するのです。

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空港からホテルまではタクシーで移動。

運転手さんがすごく良いおじさんで、車内でお喋りするも、

想像以上にクセの強いスコットランド訛りに驚愕。

リスニングにはまあまあ自信があったけど、どんだけ意識集中してもちょいちょい何言ってるかわからん。

まあそんな時の'I see.'(なるほど)。 日本語でも英語でもちょっと何言ってるかわかんないっすね状態の時はなるほどに限る。笑

おじさん曰く、グラスゴーは勉強するのにはすごく良いところらしい。


そしてホテルの部屋に入るや否や、白い壁にパッと映える死んだ虫。笑  外国のホテルって、生死問わずなんかどっかしらに虫がいる。まあまあ目立つけどなあ、白い壁に黒い虫。

高級なホテルじゃない限りは、ひと部屋ひと虫の鉄則。


海外にいると、本当にツッコミどころがそこら中にあるのである意味退屈しません。

私が口うるさいのもあるけど。

まあダメなところも、心の中でがんがんツッコミを入れながら面白おかしく過ごしていきたいと思います。



今日の朝ごはんはTHEイギリスな感じ。幸いにも私はこのBaked beans=煮豆が割と好きなので美味しくいただきました。

でも明日の朝は、もういらんかなあ〜。と思うのでした。笑

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あと8日!

早くも随分と間が空きました。

正直、作ったのしばらく忘れてました。

でもそんな自分を責めないスタイル(?)でいたいと思います。

 

さて、いよいよ渡英日が迫ってきました。

時折妙に焦りを感じたり、突如急激に楽しみになったりしながら日々過ごしております。

書類やら手続きやらとにかくややこしかった準備がようやく落ち着いて、少しホッとしてます。無事にビザも発行されました。

高校生でNZに単身留学した時は、アホみたいに「留学するんやー!」と言ってたら

気づいた時には着いてたみたいな記憶しかないけど、

色んなややこしい手続きとか親が全部やってくれたんやなーと思うと、本当に感謝しかないですね。

やっぱり高校生の留学とは違って大学留学となると、

(ましてや自分は就職を経てなので余計に)色んなことが自分で出来て当然という扱いなわけでして。

仕事の時の癖ってのもあるけど、確認作業をするのが自分だけっていうのはなかなかにスリルがありますね!信じられるのは自分だけだぜっていうね。

 

誰も知らない異国の地に単身で乗り込む、という状況を

これまでに人生で2回経験しました。(ニュージーランド&ボストンで)

なので私は知っている。

慣れるまでの数週間は孤独との戦いであるということを!

しかも。年間の約3分の2が雨といわれるスコットランドでは、

海外から来た人のほとんどが天候が原因での軽い鬱状態を経験するそうです。

これを'SAD'(Seasonal Affective Disorder)と呼ぶらしい。

SadやでSad。悲しいのSadとかけちゃってるんですかうまいこと言うて嫌やわ〜。

 

とまあマイナスなことを聞いたりもしますが、

そんなうまいこと言われたらぜってーそれならずに生き延びてやるっていう

戦闘モードになるのが負けず嫌いってやつですよね。

何とそんなに戦ってんの?と人に言われることが本当によくありますが、

何と戦っているのかは本当によくわかりません。笑

なんでもいいけどとりあえず負けた気がするのは嫌だ!SADにも負けねー!

 

一昨日、ダンボールに爆買いしたバナナ炎のDVDを詰めて送ったので、

孤独もSADも一掃してもらおうと思います!

本当、お笑いがなかったら私生きていけないわ。

 

 

あと8日。

大分の美しさを記憶にしっかり刻んで過ごします!!!

 

 

 

 

 

祝?ブログ開設。

 

え?お前が?なんで?友達いなさすぎてそっち方面にいったのか?大丈夫か?

と心配されてしまいそうですが・・・。

 

そうです。何を血迷ったかブログを始めました。

理由はというと、9割はただの思いつき。

残り1割は結構真面目に、自分の人生というものに向き合ってみよう、

と思ってみたわけです。結構真面目に。

 

現在25歳。人生結構色々あった。

しかし。細かいことはあんまり覚えていない。

写真も撮らねえ、日記も書かねえ、記憶もねえ、、、、

オラこんな人生嫌だ、というわけで(そこまで思ってないけど)、

こうゆうものに日々を記してみよう、と思い立ったわけです。

 

一応、'留学奮闘記'的なものにしたいという気持ちではいるけども、

多分ほとんどクソしょーもないことばっか書くんじゃないかな。

そうじゃなきゃ一切続く気がいたしません。

行動力と飽きの速さは表裏一体です。(迷言)

 

最初に記しておきたいこと。

口の悪さと腹黒さには定評がありますのでご留意いただきたい。

そんな奴が自分の為だけに綴る、

なんの役にも立たない戯言ブログ、祝?開設。