Choose your life, choose your future.

クソガールが綴るグラスゴー建築留学記。

フランス旅行記 2018 その①

こんばんは。みなさまお元気ですか。

スコットランドはもうすっかり秋、、、、というか冬!寒い!秋どこいった。

早くもヒートテックが手放せません。最高気温12度ぐらいです。

流石The northは違う、、、。

 

ほぼ凍結していたこちらのブログでは時が止まっていますが

私は無事(去年はほんとギリギリで笑)進級しまして

学部3年生になりました。(日本でいう大学4年、最後の年です)

去年1年を総括するとまじで「闇」でした笑

これが俗にいうスランプか、、、と思いました、本当何やってもどこにも続いてない気がした。

なんでしょうね、何でも2年目っていうのは谷なのかな。

まあそんなこんなで残すところあと一年。

その一年の半分は、同じ学費なら根こそぎ貰っとけってことで交換留学に行きます。

スコットランドから、スイスのメンドリシオという所に。

国としてはスイスですが、ミラノまで電車で1時間で行けるぐらいイタリアに近く、公用語もイタリア語です。

なので私は現在イタリア語勉強中ですボンジョルノ。一向に吸収しなくて悲しい、脳は老化するって本当なんですね。

 

そうゆうことなので、スコットランドで私に会いたい方は来年の2月までに来てね!!!

 

話に全く脈絡がないですが夏にフランスに行って来ました。(唐突)

ヨーロッパにいる間に行きたい所行けるだけ行っとかなきゃ!ということで、、、

(今一番行きたいのはギリシャです〜)

忘れないうちに記録しておこうと、

フランス旅行の記録、書こうと思います。(イタリアもう書かんのかーい。ていうかスコットランドのこと書かんのかーい。ていう誰かの声が聞こえて来そう。おいおいね、追い追い、、、。

 

 

2018.08.28 火曜

 

朝10:40、グラスゴー空港からパリはシャルル・ド・ゴール空港へ。

たったの2時間、、、これだからヨーロッパって素晴らしい。

グラスゴーからは格安LCC easy jetの直行便で、往復約2万でした。大分から東京行くのと変わらん、、、、

 

実はパリには5年前位に来たことあったんですが、

滞在短いし仕事だしであんまり見て回れず。

なので気分は初パリ、フランス語まったく勉強しないまま降り立ってしまった。

 

空港で荷物を受け取り、まずはリヨン駅行きのバスのチケットを自動券売機で購入。

f:id:rnkkrt:20180912051600j:plain

f:id:rnkkrt:20180912051225j:plain

 

 乗り込む時乗務員のお兄さんになんかフランス語でいっぱい話しかけられるもさっぱりわからんので

「Lyon, Oui, Oui!」だけを貫いて乗りこむ。

窓の外を見ながらパリの街並みを想像してたわけなんですが

いや待て空港かっこよすぎない?!?!

そういやそうだった、シャルル・ド・ゴール空港といえばアヴァンギャルドな建築っぷりが有名だったと思い出し、、、

スケール感もすごいけど車のアプローチから何からめちゃカッコいいやん。。。。呆気に取られて写真撮るの忘れてしまったよ。

 

そんなこんなで空港の設計について検索とかしてたらあっというまにリヨン駅に到着。(バス合ってたー!)

夜に日本から到着予定の父を待つ為、一旦ホテルにチェックインして荷物を置いてから周辺を散策。

 

f:id:rnkkrt:20181008085135j:plain

 

ホテルはバスティーユ広場から徒歩10分少しの所。

バスティーユといえばバスティーユ牢獄襲撃事件が有名ですね。

フランス革命のきっかけになった大事件です。

(この辺の知識はレミゼラブルが好きだから知っているだけです、、、。)

関係ないけど、今中学校とか高校の授業とか受けたら超楽しいだろうな、とよく思う。オードリーの若林さんが東大生に家庭教師してもらってるって話してたけど確かに大人になってからの方が知りたい欲増えると思う。

若い時なんて世界のことなんかどうでもよかったもんな、今が楽しくて。悲しいかな、あの授業もっとちゃんと聞いてりゃよかったよ、、、の繰り返しです。笑

 

f:id:rnkkrt:20181008085655j:plain

この日はパリの事務所にインターン中の友達と夜ご飯を食べに行く予定だったので

それまでは特にあてもなくフラフラと。

本当どこを撮っても洒落てんなあ。お洒落がすぎてこんなとこ私住めないわ、て何度も思った。笑

あと思ったのはパリジェンヌまじお洒落ですね。黒の使い方と差し色の入れ方がめっちゃお洒落&自然。スコットランドとは雲泥の差、、、笑

 

f:id:rnkkrt:20181008091753j:plain

フラーっと古着屋さん入って見たり。

何も買ってないけど見るだけで結構楽しい。

f:id:rnkkrt:20181008091904j:plain

ユニクロは世界のお洒落な街至るところに進出してますねー

スコットランドにはもちろんない。)

 

f:id:rnkkrt:20181008092004j:plain

いや本当おしゃれやなーパリ、とか思いながら歩いてたら

ト、トゥース、、、、、、?いやトゥースやんな読み?と思ってひとりでニヤニヤして思わず撮る。こうゆうとこでクソガールぷり発揮。やっぱパリ住んじゃだめだ私は。

 

f:id:rnkkrt:20181008090306j:plain

とりあえず翌朝のパンを買おうとパン屋さんへ。

さすがパリめっちゃ美味しそう、、、と思った矢先に違和感が。

何かと思ったら、ガラスケースの中にめちゃめちゃ蜂おる!!!

なんならパンにがっつり乗ってる!!!クルミかと思った

がしかしレジのおばちゃんもお客さんも気にしている気配一切なし。

え、何見えてないの?私にしか見えてないのかこの蜂たちは。

え、そもそも何目的で蜂は乗ってんの?しょっぱい系のパンの何を吸って運ぶん?

とかちょっと潔癖発動してもう色々自問してたらおばちゃんに話しかけられたから勢いでクロワッサン購入。笑

 

そしてこの後もう一軒友達おすすめのパン屋さんに入ったらそこでもガラスケースの中お花畑状態。

友達に「パリのパンは蜂が乗ってるのがデフォルトなん?蜂は清潔ってことでいいっていう認識?店の人は良しとしてるのは最早諦めなん?」とかゴチャゴチャ言ってたらレジの人が急に「いらっしゃいませ」

に、日本人だったぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああ

全部聞かれてたぁぁぁぁぁぁ入店以来美味しそう以外失礼なことしか言ってねーーーーーー!!!!!!!

てなって咄嗟に声にならない「あ、すいません こんにちは」て。

本当こうゆうのよくない。笑 都会はどこに言葉通じる人がおるかわからんから!以後気をつけます本当に。

 

結論としては「フランスめっちゃ蜂おる」。理由は知らん。笑

旅行中至るところで遭遇したよ蜂、、、、

そして夜ごはんはハムとチーズの盛り合わせプレートと

f:id:rnkkrt:20181008092357j:plain

 

私はオムレツを頼みました。

f:id:rnkkrt:20181008092428j:plain

何部屋かなってぐらい量多い。

でも味はすごい美味しかった!(食べきれず持ち帰って朝ごはんにしました)

ちなみに友達が頼んだのはタルタルっていう生の牛肉ミンチとスパイスを混ぜたユッケみたいな(?)料理。。。

よく海外でそんなもん食べれるな。。。て言いながらも一口もらったらなかなか美味しかった。でも一口以上はいらん。笑

友達めっちゃ胃腸つよそう。

 

 

初日はそんなこんなでなんだかんだ満喫。

父は夜11時ごろホテルに到着、翌日に備えて早めの就寝。

2日目は、コルビュジェの傑作、ロンシャン礼拝堂への旅です。

続きはまた今度〜。