読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Choose your life, choose your future.

クソガールが綴るグラスゴー建築留学記。

近況

 

お久しぶりです。

ずいぶん間が空いてしまいました。。。

 

学生ごときが何を、と思われると思いますが

とても忙しく過ごしておりまして。

昨日、溜めに溜めていた小論文をなんとか提出し、

晴れて今日から3週間、春休みです!!!しゃー

 

明日から学科の研修旅行に行く人もいれば、

各国の実家へ帰る人、ヨーロッパ内に旅行に行く人、などなど、、、

私には、なんの、予定も、ないけどな!!!!!

 

Are you going back to Japan for the easter holiday?

(春休み日本帰るの?)

No way, it's too far.

(まさか、遠すぎるよ)

Are you travelling to somewhere else?

(どっか他に旅行いくの?)

No, I'm stuck here in Glasgow.

(いや、グラスゴーに閉じ込められてるから)

Oh....

 

という会話を何人かと交わしました。笑

というかみんな逐一帰りすぎなんだよ。日本遠すぎなんだよ!!!

親日家の香港人の友達の方が私より頻繁に日本に行ってて、

年始にはお土産に抹茶もらいました。笑

まあ、離れた時間が長い分、帰るのが楽しみです。

 

 

と言っても最近、本当に、

人生楽しくてしょうがないんですよね!

「幸せになりたい」とか「幸せってなんだろう」とか

1秒も考えないですもんね。笑

だって幸せだからなー。すでに。

建築が面白くて面白くて、好きで好きでしょうがなくてですね、

好きなことに毎日時間を費やせることが最高に幸せです。

そりゃあもう難しいことだらけですし、

小論文とか書いてるとあー英語うっとうしいめんどくせえ!

ってなる時もあるんですけど、

勉強すればするほど見えること増えてきて、

設計課題もいくつもいくつも形にしてくと間違いが見えてきたり、

「学ぶって楽しいなおい!!!!!」てなってます。

まあ、今更って話なんですけどね。

 

 

でも、二十歳の時の自分には分からなかったし、

その後デザイン事務所で実際に働かなければ

こんな風に設計課題とも向き合えなかったと思うし、

見えなかったことだらけだと思う。

若干、遠回りというか順番ごちゃごちゃですけど笑、

私にはこれが良かったんだと思います。

助走たくさんつける分、高く飛びますよ。うん。頑張ります。

 

 

 

 

そんなこんなで課題漬けの日々で

全然遊んでなかったので、昨日は仲良い友達と

私の誕生日祝い+プチ打ち上げに行きました〜!

 

2次会は近くにあるホテルのバーで。

なんで私が頼むのって、いつもこう華やかさに欠けるんだろうか。

(左から2番目。

f:id:rnkkrt:20170326080323j:plain

 

 

 

私が一番おこちゃまに見えますけど、一応一番年上です。

ほとんどが18、19歳とピチピチの学年の中、

我々は22ー26歳の年齢層上グループ。

ここにくる前も、18の女の子(一度捕まると地獄のように話が長い)に

どこ行くの?もしかして飲みに行くの?と聞かれるも、

いや、みんな帰るよ、解散だよ解散。とサラッと回避。これが世渡りというものだ。

f:id:rnkkrt:20170326080600j:plain

 

 

ああ、二人とも素晴らしい造形なのに。

手前のメニューにピント合わす私。。

f:id:rnkkrt:20170326081206j:plain

 

 

だいぶご機嫌な私。

彼女はアイルランド人の一個下で、彼女も素晴らしい造形。

というかもうみんな素晴らしい造形。だから私は日々化粧が雑になる。

f:id:rnkkrt:20170326081333j:plain

 

 

そしてどん!ヴェルナー・パントンの椅子!

せっかくなので全員収納されちゃおうぜってことで。

f:id:rnkkrt:20170326081542j:plain

 

 

楽しい夜でした。

学科に100人以上生徒がいても、

なんだかんだ頑張る人同士で仲良くなるもんですよね。

あとみんな綺麗好きなので居心地が良い。笑

 

 

 

さて、これから3週間、

課題+勉強漬けになる予定ですが、

途中で終わってしまってたイタリア旅行記を一気に書きます!

 

ありがたいことに、ブログ楽しみにしてるよー

と言ってくれるもの好きが何名かいるので笑、

投げださず書いていきます!

お楽しみに!

1日目 グラスゴーからミラノへ

こんばんは。

もう2月ですね。早いなあ。

今年ももうあっと言う間に終わるんやろうな〜。(さすがに早い

 

 

 

先日いつも行くスーパーに食材の買い出しに行ったら立派なチョコレートコーナーが設置されていて、

一人興奮してちょっと良いやつ買いました。ベルギーの。

その翌日にバナナマンのラジオ聴いたらもうすぐバレンタインって話しててハッとしました。

ただのチョコフェアだと思ってた。

よく考えたらなんだよただのチョコフェアって。突然何を推すんだよ。笑

でも美味しかったから年中やってほしいです、チョコフェア。

 

 

いつもラジオを聴いてるおかげで過激な節分の雰囲気味わえたり、

バレンタインの存在に気付けたり、

日本の季節感を感じながら日々を過ごせてます。

ひとりでいると本当にラジオがあってよかったなあと思います。

ラジオがなかったら多分私こんなに前向いて生きてられません。笑

そしてラジオのおかげで(?)芸能ゴシップには異常に詳しいです。

本気で行きたかったなあ、矢作センス展。

 

 

 

 

大好きなラジオの話になると何万字でも書けちゃうのでここらでストップして。

建築史シリーズ、サラッとやるつもりが全然サラッといかず、

思ったより時間がかかりそうなので同時進行でやってみることにしました。

すでに少し薄れかけている記憶をたどりながら書いていこうと思います!!!

 

 

 

 

 

 

1日目 (2016.12.26 Mon)

 

いよいよイタリアへの旅が始まります。

兄が来れなくなったりなんやかんやあって結局一睡もせず出発。

なんで旅行の時って謎に徹夜とかしちゃうんでしょうねえ。

絶対普通に寝たほうがいいのにねえ。笑

朝9時にグラスゴー国際空港発の飛行機に乗って、

ロンドンヒースロー空港を経由してミラノリナーテ空港へ。

 

 

家を出た時はまだ真っ暗。人っ子一人いません。

うっすら雪が降ってた。

シャトルバスに乗って、約15分で空港へ。

早く着きすぎてスタバでオシャレに朝食をキメるも、

カピカピで変な味のパン。全然美味しくなかった。

f:id:rnkkrt:20170213073921j:plain

 

 

ロンドンの乗り継ぎで時間が空いたので、のんびりランチビール。

ひとりだろうとふたりだろうと、食事とお酒を楽しまなきゃ旅は始まりません。

それにしてもでっけーなあ、この揚げもの的なやつ。

カニ的ななにかの揚げたボールやったような気がするけど、

こうやって見るとサーターアンダギーにしか見えない。

f:id:rnkkrt:20170213074744j:plain

 

 

 飛行機からの眺め。ちなみにイギリスとイタリアの時差は1時間!

ロンドンでの乗り継ぎを含めても7時間で着きました。

ほぼ爆睡していてこの写真を撮った記憶がない。

f:id:rnkkrt:20170213081520j:plain

 

 

ミラノ リナーテ空港に到着して、荷物を待っていると、、、

「ん?なんだこの既視感。」と思ってよく考えたら

何年か前に仕事で来た時もリナーテ空港に着いたのを思い出した。

預けてたプレゼン模型がロスして色々大変だったなあと懐かしくなりました。

そんなこんなで今回は無事荷物を受け取って、まず一番最初にしたこと。

それは、、、、

 

 

 

フリーSIMをゲットすること!!!!!

知らない土地ではネットがないことには始まりませんからね。

事前に調査済みの空港内のショップへ直行。

私は今日本のアップルストアで買ったSIMフリーiPhoneを使っているので、

イタリアのプリペイドSIMを買って入れればその場ですぐ使えるようになるわけです。

いやはや便利な世の中になったもんだなあ〜。

 

ショップのおじさんに「プリペイドSIMカードほしいんですけど」と言うと、

どれがいい?とギガ数、価格を書いた表をくれて、じゃ、これで!(英語通じた)と伝えると、

iPadでちゃっちゃっといろんな手続きをやってくれ、

「は〜い、お待ち!」て感じでSIMを入れ直してくれてすぐ使えるようになりました。

もうなんかファストフード買うぐらいのノリでできるから感動。

ちなみに私が使ったのはイタリア大手の'TIM'っていう会社です。

地下に入ったりしない限り、電波入らないってことは一切なく快適でした。

 

 

いざ、市内へ移動!とバスの乗り場を探す。

ここへ来て気づく。「意外と英語書いてねえ!!!!」

ただイタリア語は英語に結構近い部分もあるので、一応なんとなく雰囲気はわかる。

バス乗り場は発見したけど目的地であるミラノ中央駅に行くのかどうかわからず、

運転手のおじさんに聞いてみたけど、

なんかいっぱいイタリア語で言われて完全に「???」状態になるも、

'Stazione Centrale ???'(=中央駅)とだけゴリ推しして、

「おう乗れ乗れ!」と言われた(多分そう言ってた)ので信じて乗車。

イタリアはほんっとにおじさんが優しい。

ただ優しすぎてニッコニコしながらすっげーイタリア語で喋るので何言ってるかわからん。笑

そんなところも愛くるしいのがイタリアおじさん。

 

 

 

バスはもう勘弁してくれよってくらいぶっ飛ばすので怖かったけど、

どうにか無事にミラノ中央駅に到着。

中央駅はユーロ間を移動する電車も発着していて、超でかいです。そしてオシャレ。

がしかし写真1枚も撮ってなかった。。。

ホテルに着いたのは17時すぎ。(ホテルも撮り忘れたのでネットから拝借。。。

フロントのお兄さんに「2人で予約したけど、1人です」と言うと

すごく申し訳なさそうな顔をされた。笑

よく考えたら苗字一緒だしなあ、別れた夫婦かと思われても不思議はない。

f:id:rnkkrt:20170213085637j:plain

 

 

 

この日、どうしても行きたい場所があった私は荷物を降ろすや否や即行再出発。

なにしろ翌日は休館日で、この日も19時閉館だったので時間がなかった。

地下鉄を2本乗り換えて、本当にここで合ってんのか?と思うほどの

殺伐とした景色の中歩く事10数分。。。

 

 

おおお、見えてきた見えてきた!!!!!

f:id:rnkkrt:20170213090817j:plain

 

うおおおおお!合ってた!!!!

これこれ!!!FONDAZIONE PRADA!!(読めない)

f:id:rnkkrt:20170213091030j:plain

 

 

FONDAZIONE PRADAとは日本語でプラダ財団美術館のこと。

2015年にオープンしたばかりの激アツスポットなのです。

設計はオランダの建築家レム・コールハース率いるOMA。

1910年に建設された蒸留所を改装+増設して作られたそうです。

OMAの建築は日本だと何年か前に竣工した表参道のCOACHが有名ですね。

 

今回イタリアでOMA設計の建築を2箇所訪れて、ハートずきゅんいかれましたね。

もう、本当ずるいってぐらいかっこいいんですよ、セクシーで。

 

 

とりあえずFONDAZIONE PRADAって書いてるから間違いないだろってことで

ゲートから入ってみると、、、、早くも背筋が伸びる洗練された景色が。

f:id:rnkkrt:20170213090558j:plain

 

とりあえずまずチケットを買わねば。

チケット、チケット、チケット、、、、、、、、、、、、、、、、、、

どこだよチケット売り場!!!!!!笑

f:id:rnkkrt:20170213092153j:plain

 

 

そう、このFONDAZIONE PRADA、過去最強の「MAZE=迷路」美術館なのである。(個人的に)

10棟の建物で構成されているのですが、その洗練されすぎたデザイン故、経路案内・入り口案内なるものがほぼ皆無なのである。

なんならドアすら分からないレベル。笑 え、これ開くの?押すの?引くの?手動?みたいな感じで。過去から未来にタイムスリップした気分でしたわ。

夜だったからかなあ。それとも私がよっぽどアホなのか。

2、3回違う扉を開けて係員にチケット売り場を訪ね、ようやくたどり着いた。

 

 

いや辿り着いたっつっても、ここにもチケット売り場なんて書いてないですからね。

どんだけ不親切なんだよ。かっこよすぎるからいいけど。笑

f:id:rnkkrt:20170213092948j:plain

 

 

入り口がもうかっこいいですもんね。納まりが美しすぎて自動ドアに見えない。

しかもこれごとドーンと開きますからね。思わず一人で感嘆の声をあげてしまった。

んでまたゴールドのいれ方がたまりません。

f:id:rnkkrt:20170213093239j:plain

 

f:id:rnkkrt:20170213093535j:plain

 

 

夜なのでわかりにくいですが、この建物、実は外装もゴールド!

しかも窓ガラス以外がすべて24金で覆われているピッカピカな建築なのです。

なんちゅーゴージャスな、、、、と思いきや、

実は普通に塗装したり大理石で仕上げるより24金で覆った方がお安くできたんだとか。そ、そうなのか?(レム・コールハース曰く)

f:id:rnkkrt:20170213095821j:plain

 

 

 

 

 

ようやくチケットを入手するも、この時点ですでに6時過ぎだった。閉館は19時。

ここから私の孤独な各棟のエントランス探しの戦いが始まるのである。笑

 

 

f:id:rnkkrt:20170213095933j:plain

 

f:id:rnkkrt:20170213094335j:plain

 

f:id:rnkkrt:20170213100730j:plain

 

f:id:rnkkrt:20170213101056j:plain

 

f:id:rnkkrt:20170213101211j:plain

 

f:id:rnkkrt:20170213101438j:plain

 

写真大量にあるんですが、やっぱり夜だと伝わらないディテールもいっぱいあって悔しい!

今回は時間が足りず全部は回れなかったので、次は明るいうちにたどり着いてエントランスももっと素早く見つけてやる。笑

2回、出口側から入ってしまって係員さんに「そこ出口!!!」と言われてしまいました、、、何も書いてないのに知らんがな、、、。笑

 

 

レム・コールハースはこのプラダ美術館の改装についてのインタビューでこんなことを言ってました。 

 

We didn't work with contrast but on the contrary, we tried to create a situation where old and new can work very seamlessly together and are sometimes actually merged together so that you cannot tell at any one moment whether you are in a new or an old situation.

(対比ではなく相対性に着目し、新規部分と既存部分を溶け合わせて境目を無くすことで、現代にいるのか過去にいるのかわからなくような瞬間を生む空間を作りたかった。)

 

なるほど確かに、元蒸留所の空気を確実に残しつつ、現代アートの展示にふさわしい新しい感性を作り上げている、改修プロジェクトとして理想的な形だと思います。

実際立地的な部分もかなり効いていて、元蒸留所なだけあって周りが本当に殺伐としてるんです。

最寄りの地下鉄から歩く間、本当にこの先にあんのか、、、?と地図を何度も確認するぐらいプラダ感がない。笑

そこから現れる、ネオン文字のサイネージ。時空の隙間にでも入りこんだような気分になれる。

もう一言でいうととにかく最高にかっこよかった。

 

 

 

 

そしてこのプラダ美術館でもうひとつ楽しみにしていたものがあって。

館内にあるカフェ(Bar Luce)。

f:id:rnkkrt:20170213104002j:plain

 

こちらの内装は、ウェス・アンダーソンという有名な映画監督によるもの。

グランド・ブタペスト・ホテルとか、ムーンライズ・キングダムとか、ダージリン急行とかの監督ですね。

映画の中での色使いや小物使いにこだわりまくっていて、なんともいえない絵本のようなゆるさ、シンメトリーなカットを多用した超独特な世界観が魅力。

オープニングからエンディングクレジットまで徹底的に統一されたセンスに惚れ惚れしてしまう。

 

 

そんなウェス・アンダーソンが初の内装を手がけたとなれば行くしかない!ということでせっかくなのでお茶しました。

ちょっと暗いけど...映画観た人ならわかってくれるはず、このウェス感!超ウェスってますよね。笑

 

天井と壁紙はミラノの代表的スポットGalleria Vittorio Emanueleのデザインを抽出しているらしいですよ。

この溢れんばかりのウェス感にはテンションが上がったものの、正直インテリア的にはどうしても2D感が否めなくて、壁紙の効果はあまり感じられず。。。

f:id:rnkkrt:20170213105141j:plain

 

家具は1950年代のミラノの雰囲気を意識してデザインしたらしいです。

写真だとむちゃくちゃチープに見えるけどかわいかった。

f:id:rnkkrt:20170213105547j:plain

 

あと置いてあるゲームスタンドとかがいちいちウェス感出てて超かわいいんだ!

食べ物飲み物も高いけどウェスっててとてもかわいかったです。

f:id:rnkkrt:20170213105949j:plain

 

ウェスウェスしてご満悦。

f:id:rnkkrt:20170213110157j:plain

 

 

 

 

…あれ?写真?誰が撮ったん?ひとりやないん?ってなった人いるかもしれないですが

そうなんですよ。これね、stranger(=知らない人)が撮ったんです。

私が各棟のエントランスを血眼で探して歩き回っていたところ、ひとりの少年が話しかけてきて。

「あの棟どっから入るか知ってる?」「いや知らないっす」みたいな会話をして。

帰る前にカフェでお茶してたらご一緒されたというわけなんですが、ま〜うっとうしかったこいつが!!!(ごめん!)

いやスリでもなければ詐欺でもなく(ちゃんと警戒はしてましたが)、ハタチのいかにも女性経験なさそうな(独断アンド偏見)中国系オーストラリア人。

 

別にちょっとお茶するぐらいならギリギリなんとか我慢できるけど(それでも知らん人とわざわざお茶するの超苦痛)、この後私は夜の大聖堂を見に地下鉄に乗ってduomo駅まで移動したんですが、

自分も帰り一緒だからとなぜか地下鉄も隣に。「いや誰なんだよお前...」と心の中で思う私。笑

地下鉄duomo駅から階段を登るとね、目の前に圧倒的な美しさの大聖堂が現れるんですよ。それってもう大感動の瞬間で。

私が目をキラッキラさせて感動してると横で「うわあすごい綺麗!」との声。

お前まだおったんかい。笑

そんで大聖堂じゃなくその前にある巨大なクリスマスツリー(大聖堂にかぶるので邪魔だなと私が思ってたやつ)の写メ撮り出すし。

 

とりあえず美しい大聖堂を目の前に知らない奴に取り合っている暇はないし、そもそも彼に興味が一切湧いてもおらず、ひとり真剣に大聖堂を眺めてた。

そしたらね、ちょいちょい話しかけてくるんですよ。

ミラノに住んで1年経つらしいんですけど、今までそんなにじっくり大聖堂を見たことがなかったらしくて「こんなに綺麗だなんて気付かなかった」と。

知らんしいらんわその報告。笑 

 

なんか海外での運命的な出会い、みたいなやつと勘違いしてんのか、ひとり旅=寂しいっていう超絶余計なお世話な勘違いなのか、はたまた両方か。

こっちは本気で自分と建築の時間を味わいたいのに、1時間弱かなー、寒空の下、全然去る気配なくて。

「私じっくり見たいし、寒いし帰ったら?あとの人生いろいろグッドラック(適当)」

「あ、というかもうそろそろ、本当帰ったほうがいいんじゃない?」

「え、いつ帰んの?」

「もう帰れば?」

と最初はオブラートに包んでいた「去れ」宣告もノラリクラリとかわされ徐々に直球に。笑

それでも去らないので、最終的に、大聖堂を夢中で眺めて歩いていると見せかけてそっと隣のクリスマスマーケットの人混みにまぎれて撒きました。

人生で初めてだったなあ、人混みにまぎれて誰かを撒いたの。笑

 

 

 

映画やドラマみたいな、海外での運命的な出会いなんて、そうそうない。

そういうことです。笑

 

 

夜の部まで書き終わらなかったけど、一旦ここで締めます。

1日に時間かけすぎだよなあ、、、そして画像多すぎ?絞りきれないんですよねえ。

でも書いてると本当にその時間思い出して楽しい(アンドあいつ腹立つ)です。

 

今日はここで、おやすみなさい。

 

 

 

 

 

ヨーロッパ建築史 その2

こんばんは〜。

 

今日は課題の提出が終わったので友達とLA LA LANDを観てきました。

いや〜最高でしたね。私の中でのJAZZ熱が再燃しました。

みなさんもぜひ、劇場で観るべき映画ですよ。

ずっとサントラ聴いてます。

 

 

と、雑談はこの辺にしてですね!

さあ、書いていきますよ〜続き!!!!!

前回は古代ギリシャ建築まで(というか未だそれだけ笑)書きました。

ということは勿論今回は、、、、、、

 

 

どーん!!!!!←これ多分毎回言う

古代ローマ建築 だー!!!!!!

はあ、もう古代ローマって口に出しただけで胸がトキメキますね。

これが恋ってやつかな。

きっと長くなります。なんせ語ることが多い。古代は起源だから。

お付き合いください。

 

 

ローマといえば今でこそイタリアの首都の名前として使われていますが、

紀元前8世紀から紀元後4世紀までに

ドイツやフランスを除く今のヨーロッパの殆どを支配した

大帝国 ローマだったわけですね。

それはもう深い深い歴史があるわけですが勉強不足なので

ここは建築だけにフォーカスして書きます。

 

 

さて、ローマ建築を語る上で、ギリシャ建築の基礎知識は絶対に欠かせません。

ということで、もう忘れたなあ、という方は今すぐ前の記事に戻りましょう。(何様

建築においての定義のうち「美」という点において

ギリシャ建築は革命的だと前回書きました。

そしてもちろん、その美的観念はローマ建築にも源泉として引き継がれていきます。

、、、、ということは、ギリシャ建築とローマ建築は似ているのか???

 

 

いいえ!!!!!全く違います!!!!!

ギリシャ先輩の美しさに倣ったことは認めよう。

しかしですね、ローマ氏がギリシャ先輩に勝った、革命的ともいえる特徴があるのです。

そう、それがローマ建築の実用性と構造技術なのです!

一つずつ話していきます。

 

 

ギリシャ建築の例としてパルテノン神殿を挙げたのは、

神殿という存在はギリシャ建築の頂点に君臨する為です。

実はギリシャの神殿は、宗教施設ではあるものの、

その中に集まる為の建物ではないんですね。

宗教儀式自体は神殿の前の祭壇に集まって行われ、

神殿そのものは'偶像化された神の住まい'のようなものだったわけです。

「え、何それ、ただのオブジェなん?」とか拍子抜けしないで下さい。

逆に言えば、建築の純粋な美しさを徹底的に追求したのがギリシャ建築。

超ストイックなんです。そりゃみんな憧れますわ、先輩。

ただ、「実用性」という面はあまり重要視されていなかったとも言える。

人々が建築に求めることが今とは全く違った、ということですね。神格化されてたと。

 

 

一方ローマ。この巨大帝国においては、都市の政治、社会、文化を繁栄させる為、

神の偶像としての建築ではなく、実用的で機能的な建築が求められました。

人々の娯楽施設としての円形競技場や、テルマエ・ロマエでおなじみ大浴場、

キリスト教建築の原形の一つでもあるバシリカ、

そしてローマの神殿建築は外から眺めるだけでなく、神室が会議や集会に使われたり、

基壇部分が金融業者の仕事場として使われたりと、一気に実用化されます。

 

 

 

そして実用的な建築に求められる重要な要素のひとつが、広い内部空間。

ギリシャ建築は列柱建築とも呼ばれる通り、まあ〜柱が多い多い。(批判してないよ)

なので大規模な建築に対して、内部空間はあまり広くないんです。

というか、広い必要がなかった。

 

対してローマ建築が実用的な内部空間を実現する為に生み出したのが、

ローマ式コンクリートアーチ構造に代表される構造技術です。

(迫持アーチはローマ以前エジプトで使われていたとも言われていますが、

よく知らないのです...エジプトはまだ守備範囲外。すいません、勉強不足。)

 

ローマ式コンクリートとはナポリ周辺特産の石灰石を混ぜたセメントに、小石・砂や煉瓦片を混ぜて固めて作られたもので、

壁を建てる時には石材や煉瓦で作られた型枠に流し込む、という現代のコンクリートにかなり近い使われ方をしていました。

ただこの型枠はそのまま構造体として残されて、さらにその上に化粧漆喰や大理石で仕上げが施されました。

更にローマ式コンクリートは壁からアーチ構造にも使われるようになり、その後ヴォールトと呼ばれる様々な種類の曲面天井が開発されたことによって、

柱を使わず巨大な内部空間を持つ建築が実現されたんですね。コンクリート万歳。

 

 

壁の工程からもわかるように、ローマ建築においては「構造体と建物表面を飾る仕上げは別物」という考え方が基本とされました。

ウィトルウィウスに倣って置き換えると、「強さ」と「美」を切り離す、ということですね。

勘のいい方はお分かりかと思いますが、「美」といえば!

そうここでギリシャ先輩の登場です、満を持して!

ローマ建築では「美」を追求する為の仕上げとして、ギリシャ建築の要素(主にオーダー)が受け継がれたんですね。 

構造体である必要がなくなったオーダーはもはや「美」へ一直線の第二形態へ突入ですよ。自由度が一気に増すわけですから。

 

つまり、極端にいえば、ローマ建築とは、

古代ローマ建築の構造技術が支え、古代ギリシャのオーダーが装飾を施したいわば夢の共演で出来上がった建築なのです!!!!!

 

そしてその代表的な古代ローマ建築の一つが......

はいようやく画像きます!!!!まじ文章長くてすいません!まとめるの下手か!

 

 

どどーん!!!コロッセオ!!!!!

f:id:rnkkrt:20170204125151j:plain

 

言わずと知れたローマ建築を代表する円形競技場!

ちなみにですよ!!!!!今のうちに発表します!!!!

今回の旅、コロッセオ行ってません!!!!!!!!!!!!(号泣

もちろんめちゃくちゃ行きたかったんですが、休館日に重なったりと都合がつかず...

なので今のうちに出しときます。次回必ず行くぞ!

 

コロッセオって、5万人の観客を収容できたらしいですよ。

古代にそんなもん作るかね、しかも工期たった10年で。

本当ケタ違いですよ。圧倒的スケール。ああ行きたかったなあ。

 

 

 

f:id:rnkkrt:20170204124351j:plain

 

 コロッセオには4層の客席があって、

1、2階は大理石仕上げで、3、4階の客席部分は木造だったそうですよ。

 だから1枚目のように下の層だけが残っているというわけですね。

そして注目すべきは外観に見られるオーダーです。

アーチを構造体として開口部をオーダーで枠取っているんですが、

それぞれの階層によってオーダーの種類が違うんです。

下からドリス式、イオニア式、コリント式。

まさにオーダーオールスターズだ!(ださい

 

コロッセオは剣闘士同士または人間と猛獣との闘いを観戦するという、今考えると正気じゃない娯楽施設なわけですが、

5万人もの観客を身分によって階層を分けながら所定の席に導く動線配置、猛獣や器具を入れる部屋など、まさに超特殊な実用性が求められたにも関わらずこれらを実現しており、

堂々たる古代ローマ建築の代表格といえるのです!

コロッセオだけでまだまだ掘り下げられるんですが、それはまたいつか行った時に取っておきたいと思います。

 

 

 

はあ、、、、全然短くまとめられなかった、、、、。

なんせ奥が深すぎるんですもんローマ建築。

本当は、発達したローマ式オーダーとかも紹介したかったんですけど。

また今度にします。

あと「パンテオンは?!」と思った方、ご安心ください。

実際に行った場所は、旅行記に取ってます。引っ張りますよ〜存分に。

 

 

いや〜しかし地道だなこれは。

次回からもうちょっとライトにいきたいと思います。

とりあえず古代はこれにて!

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

ヨーロッパ建築史 その1

 

いざ!

アホなりに、できるだけライトに、

ヨーロッパ建築史について書いていきたいと思います。

あくまで建築学生の端くれの私が自分で勉強して得た知識なので、

全部の情報が正確かどうかはわかりません。

間違ってたらそれはもう素直に、ただただすいません。笑

これ読んでいただいた方が、きっと旅行記も楽しんでもらえると思いますので、

興味持ってもらえる方はお時間あればぜひ。

なんやかんやで結構長いです。あしからず。

 

 

建築史を語る上で、どの時代・どの地域を含むかということは

文献によってかなりバラつきがあるのでどうしようかな〜と思っていたのですが、

全部網羅できるほど賢くないので今回の旅行に関係のあるところだけ部分的に

書いてみたいと思います。

 

 

 

ファッションや音楽に流行があるように、

建築にもその時々の政治的背景や文化により移り変わった流行があります。

いわゆる'時代様式'というやつですね。

面白いのは、現代のように建設技術が発達していなかった時代、

1つの建築を建てるのに100年単位の年月がザラにかかっていた為、

着工してから竣工するまでの間に流行が変わってしまう、ということが起きるわけです。

そうすると'流行ってんだからあれ取り入れようぜ!'ってことで途中からちょっと違う様式が入ってきたりして、

この建築はこの様式!とハッキリ分けるのは結構難しかったりします。

ややこしいっちゃあややこしいですが、そんなシンプルじゃない所が今では考えられないぐらいの長い年月を感じさせてくれるロマンでもあります、私的には。

そう、建築史はロマンだ!伝われ、ロマン!!!!!(誰

 

 

 

 

ではいよいよ!トップバッターは君だ!

どーん!

 

ギリシャ建築!!!

 

え?いきなりギリシャて。ヨーロッパじゃないやんけ!

と思った方も、ギリシャってどこやねん。ヨーグルトおいしいよね。ってなった方も。

あれ本当うまいですよね。特に蜂蜜のやつな〜。(すぐ脱線する)

 

ギリシャギリシャ、、、、、、、

はい ここっ!!!!!!

(星は気にしないでください)

f:id:rnkkrt:20170123085724p:plain

 

そうなんですよ、ギリシャってヨーロッパじゃないんですよ。トルコのお隣。

が、しかし!ヨーロッパ建築を語る上で、ギリシャ建築は絶対に外せないのです。

ギリシャっていうと皆さんどんなイメージなんでしょうね。

多少なりとも建築の勉強してる人なら、かなり憧れの地だったりします。

私にとってもいつか必ず行ってみたい場所のひとつです。

同じ学科に4人もいるんだよな〜、ギリシャ人。あんまり仲良くないけど。ノリがちょっとアレなんで。笑

 

 

紀元前7世紀ごろにギリシャ本土に定住したドリス人により築かれたギリシャ文明。

もちろんそれ以前から人類は存在してるので、

「建造物」と呼べるものはギリシャ文明以前にもありました。

エジプトのピラミッドとかね。あ〜エジプトも行ってみたい。

ただ、「建築」という言葉が相応しいものを最初に作り上げたのがギリシャ文明。

 

「建築」の定義については、紀元前1世紀に古代ローマの建築家ウィトルウィウスが書いた'建築書'により、

「強さと用と美の理が保たれるようになされるべきもの」とされてます。

これ、いまだに建築学科の授業にも登場してきます。紀元前1世紀の建築家の定義がです。これもロマン。

この定義のうち特に「美」という点において、ギリシャ建築は革命的であり、その後の西洋建築の源泉として受け継がれていくことになります。

ちょっと話が難しくなってきたので、例をひとつ。

 

 

全然興味なくても聞いたことがある方も多いんじゃないでしょうか。

ギリシャ建築の堂々たる代表

パルテノン神殿 さまでございます。

f:id:rnkkrt:20170123093043j:plain

 

いや〜カッコいいですね。写真ですら。生で見てみたい。

古代ギリシャ神殿の魅力は、立面構成の簡潔さだと思います。

(わざわざ立面と言うのは、平面的にはシステマティックに出来ているとはいえ結構複雑なものもあるからです)

 

現代、古代問わず、建築(特に規模の大きいもの)を見る時には、

「力の流れ」を意識して見ると面白いです。

学問的には構造力学、と言われてるやつです。構造力学自体はめちゃめちゃ嫌いです。アホだから。笑

アホだから数字出せと言われるとうるせえって思うけど(こら)、

目で見て、感覚的なもので力の流れを追うのは面白いんですよね。

どんな建築も、力学との戦いだと思うので。

 

 

例えばギリシャ神殿は「列柱建築」とも呼ばれている通り、

堂々とズラリと並ぶ円柱が水平梁材を支える構造になっています。

高さのある巨大空間を作る為に、ローマ以降様々な形のアーチやドームが登場しますが、

このギリシャ神殿の「縦材アンド横材!!!」という簡潔さが

いかにも'建築の幕開けだぜ!!!'という風格を醸し出しているようで私はウルトラカッコいいと思うのです。

(ちょいちょい発言にアホさが出てますがもう開き直ってるので気にしないでください)

 

 

 

そんなギリシャさんが生んだ建築においての重要な概念のひとつが、

オーダーと呼ばれるものです。

オーダーとは、柱を中心として、柱が乗ってる基壇の部分から、柱が支える上部の構造までの構成要素の一定の配列形式のことです。

オーダーは大まかに、3種類に分けられます。

 

f:id:rnkkrt:20170123100644p:plain

 

左から ドリス式・イオニア式・コリント式 と呼ばれます。

ドリス・イオニア・コリントて!フリーザ一味かよ!(違うか

これをね、覚えるだけで結構楽しいんですよ、海外旅行。

建物見て、お〜これはドリス式やなあ。と。それだけで楽しい。

 

めちゃくちゃざっくりいうとそれぞれの特徴はこんな感じ。

ドリス式:一番シンプル。遠くから見て美しく見えるように少し膨らみがある。

ウィトルウィウス曰く「簡素で厳しい男性的な性格をもつ」。

イオニア:ドリス式よりも柱身が細い。羊のツノみたいな渦巻きがついてる。

ウィトルウィウス曰く「女性的な性格をもつ」。

コリント式:一番派手。オーダーの装飾的な変種。柱身がさらに細い。

 

ギリシャ神殿が完成する初期までは、1つの神殿に2つのオーダーが併用されることはなかったのですが、紀元前5世紀以降、ドリス式とイオニア式が併用され始めます。

そしてギリシャ以降も、これらのオーダーが受け継がれていきます。

 

 

 

もうひとつ、ギリシャさんの生んだ偉大な概念が

プロポーションと呼ばれるものです。

ナイスバディの美女のことじゃないですよ。意味は同じですが。

プロポーションって何かというと、

'形の均整としての建築美'のことで、もっと詳しくいうと、

ひとつの建築の各部分の間、または各部分と全体の間の寸法の論理的な比例関係のこと。

例えば、柱と柱の間の距離、柱の高さと全体の寸法の比例関係などですね。

極端にいうと、ある特定の部分の寸法を軸として、その他の部位や空間の寸法が論理的に割り出されていく、ということ。

こうして建築のプロポーションを美しく整えるための、数に還元できる比例関係をシンメトリアと呼びます。

 

ちょっとややこしいですかね。

お米で言い換えてみます。(無謀)

一粒一粒が立っている状態を最高としたお米の炊き上がり具合をプロポーション

それを実現するためのお米と水の比率(米1:水1.2とか。それは知らん)をシンメトリア。といったところでしょうか。

私は一体何の話をしているのでしょうか。

 

 

 

 

これらの建築の概念は、次の古代ローマだけでなく、その後の西洋建築の源泉として受け継がれていきます。

と、いったところで、今日はもう疲れたので一旦ストップします。笑

なかなかまとめるの難しいですね、、、、。

というかざっくりとはいえマニアックすぎて結果誰が読むんや、て内容になっている気が、、、。

まあいいか。自己満で。

次回は古代ローマから書きます。

さあイタリア旅行記、スタートはいつになることやら。笑

 

 

最後まで読んでくれたもの好きの方、ありがとう。

ここまで読んでくれたならきっとすごく仲良くなれます。笑

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

イタリア旅行記。の前に。

 

みなさま、あけましておめでとうございます!(遅

 

いかがお過ごしでしょうか。

夢のように充実していた冬休みが明けて、

課題を1つ終え少し落ち着いたので、ようやく!!!

満を持して、イタリア旅行記を書いていこうと思います!

 

本当に、自分の人生の中でも、これほど忘れたくない時間はない!

というぐらい、大切な、重要な時間でした。

なのでどれだけ時間がかかっても、丁寧に、しつこいくらい細かく

書き留めていきたいと思っております。

ただ!始めに言っておきます。

これ、殆ど、研修旅行です。もちろん、建築の。

「あ〜、建築か。そんな興味ないんだよな別に。」

と思ったそこのアナタ。

おいちょっと待ってくれ!!!!!まだ閉じるな!ページを!(うるさい

 

 

そう、旅行記を書き始める前に、正々堂々(?)プレゼンしておきたいことがある。

 

 

建築に興味を持てば、海外旅行は5億倍楽しい

はいこれです。私が全力でプレゼンしたいこと。

5億は言い過ぎやろ。ただのタマフルリスナーか。とか言わないで。(誰も言わんか)

いやまじで。5億は過言じゃないです、あながち。

 

 

 

海外行っても自撮り棒でセルフィーばっか撮ってるアナタ。

5分でいいから、携帯しまって、肉眼で周りをよく見てみて欲しい。

あなたのテンションを上げた美しい景色、それを作っているのは何ですか。

そう!それが!建築!です!(そろそろ鬱陶しいですか。笑)

それを一つ一つ、じっくり見てみると、

「イタリア行った!まじやばかった〜!」みたいな

そうゆうざっくりな感動じゃなくって、

もっと深みのある、「一生ものの感動」に気づけるはずなんです。

 

 

 

今回、全12日間の旅程のうち、

直前のアクシデントとはいえ5日間を1人で過ごした私ですが、

一人で旅をしていると、当然ですが喋る相手がいないので、

周りの景色や人の会話がより頭に入ってくるんですよね。

 

例えばフィレンツェの大聖堂を訪れた時には、

私の少し前に並んでいた日本人の夫婦(人気の観光スポットなので事前にチケットを買っても入るまでに長蛇の列がある)が

入るまでに延々と全く取り留めのない話をしていて、まあ別にいいんですが、

フィレンツェの大聖堂はそれはもう言葉も出ないくらい美しいファサード(=建物の正面のこと)なんですね。

「全然見らんのやな、、、」とぼんやり思いつつ、いざ中に入った時。

その夫婦が結構でかめの声で。

 

「うわっ天井高!」

 

・・・・・いやまあ確かに高いけどね。高いし、その圧倒的な高さは重要なポイントであるのも確かなんですけどね。

それにしたって、感想それだけかい!なんかもう薄い!!!そして浅い!!!!!笑

この人たちは一体何しにわざわざ並んでまでここに来たんだろう・・・と思ったのでした。

なによりもったいないよ。あの美しさをもっとじっくり味わえないなんて。

 

 

 

ただ、そのカップルが特別なわけじゃなくて、

むしろ結構普通の感覚なんだろうと思うんです。

よくよく考えてみれば、世界各地にある観光スポットとか世界遺産って、

ほとんどが歴史的建造物だったり教会だったりする。

ガイドブックに載っているからみんな行ってはみるものの、

「どこを見ていいのかよくわからない」というのが本音なのでは、なんて思ったり。

(というかそもそも大概のガイドブックって情報が浅いんだよなあ、という不満も前々からある。)

 

 

 

別に私が建築学生だからってエキスパートなわけではないし、

(というかむしろ授業で学んだことなんてほぼ無いに等しい。笑)

あくまで自分の興味、趣味での視点にはなりますが

誰でも「もっとよく見ればもっと素晴らしい」ということを

少しでも伝えられれば、という気持ちで書いていきたいと思ってます。

 

 

次に海外に行く機会があった時なんかに、

ふと思い出してもらえたりしたら嬉しいです。

そんなこんなで、旅行記を書き始める前に、

ヨーロッパ建築史についてまとめていきたいと思っております。

よろしくどうぞ〜!

 

 

 

 

しわす。

 

こんばんは。日本のみなさまお元気ですか。

先週末から、冬休みに突入しております!

年甲斐もなく、昼夜逆転した日々を送っております!

肌が荒れております!少しシワが増えた気がしております!

 

 

9月に引っ越してきて、早3ヶ月。

本当に日々があっという間に過ぎていきます。

11月とか、もしかして今年は無かったんじゃない?多分なかったよ。

3ヶ月弱学校行って、3週間休みって、

学生って本当恵まれてるよなあ〜。。。

と言いたいところですが。去年丸1年フリーターだったので

あんまり有り難みもわからず、、、、、。いいのかこんな緩くて。

 

 

真面目な話、時々ふと、「ワタシハ一体ナニヲしているんだ」状態に陥ります。

楽なんだよなあ、正直。イージーモードなんだよ日々が。笑

基本的に授業の数自体少ないし、楽しようとすればめちゃくちゃ楽できる環境で。

勿論、日々新しいことを学んでいることは間違いないし、

真面目に取り組んではいるんだけれども、

どう考えても、緊張感が足りない。

いや、周りに緊張感が足りてないのは確かやし、

最初はそれに不満を感じてフラストレーション溜まってたんですが

(そういえば例の小娘の件をすっかり忘れてましたが、割と早めにキレて全部ぶちまけて、それでも変わらなかったのでもうお前知らん!ってなってものすごくドライな関係になりました。もはやとてもどうでもいいです。笑)

冷静に考えたら大学1年生に緊張感もクソもあるか、と思って今はそんな気にならなくなりました。パーティーへ行きなさいパーティーへ。笑

 

 

問題は私なのですよ、私。

先日、世界的に有名な建築家、安藤忠雄のドキュメンタリーを観たんです。

事務所の中で安藤さんがスタッフと進行中の案件についてやりとりするシーンがあって。

別にブチ切れてるわけではなく軽いダメ出しではあるんやけど、画面越しにもピーーーーーーーンってゆう空気が伝わってくるんすよ、ビッシビシに。

それ観ながらなんか、「うわーーーこれだこの感じ!!!」と思ったんですよねえ。

 

後日、デンマーク人の友達も前にそのドキュメンタリー観たことがあったらしく、

事務所内の空気どう思う?って聞いてみたら、

「ものすごく変な感じ。みんなすごい安藤忠雄を恐れてる感じがした。話しかけちゃいけない感じだよね、私はああいう雰囲気の中では働きたくはないかな、、、」

と言ってました。そりゃそーか。

全世界のことは知らんけど、結構日本特有の文化というか、独特な雰囲気なんだろうな、と思う。

 

過去に働いたことがある事務所でも、結構似たような空気が流れてて。

当時はそれに対しての不満も(あれ、不満持ちすぎじゃ、、ただの問題児かよ。小声)あったり、

緊張感ありすぎてコミュニケーション不足でややこしい部分とか

あーもう超めんどくさいわ二度手間かよ!!!とか日々思ってましたすいません。笑

もちろん和気藹々とした雰囲気で、たくさんコミュニケーションを取るスタイルの事務所もあるやろうし、それにも利点はめちゃくちゃあると思うけど、

今思えば、ああゆう絶対的な緊張感も大事だよな〜と、思います。

まぁーーーよく学ぶよなーーーーーー!!過去から。笑

 

 

そんで今ふと思ったけど、私、

いつの時代も振り返ると青臭くて恥ずかしいんですけど

みんなそんなもんなんですか?笑。

それとも人一倍いろいろやらかしてんのか。

どっちにしろこんなん言ってることがもうダサいけどな。知らんわもう。笑

 

 

いや少し話が逸れました。(今日に限ったことではない)

ひとつ言えることは、いつでもどこでも敵は自分自身ということですね。

なんせ先生たちもま〜優しいし、18歳に囲まれた中で緊張感を見つけるのは残念ながら難しい。

なので、自分には自分のオリジナルの戦場を作って、追加で課していかなきゃな、と。

この3ヶ月を締めくくるのはそんな反省です。

周囲の環境のせいにしててもしょうがないよな、そんな暇あったら自分でやれって話ですよ。

1ヶ月ちょい前ぐらいに学校で一部の生徒たちが、学校への設備や教育の質の不満を訴えるデモをやってたんですけど、

「LET US LEARN」(私たちに学ばせろ)って書いたプラカードを高々と掲げてたのを見て

いや学べや勝手に!と思ったのを思い出しました。

至極真っ当な訴えの部分もあったんですけどね、お前本当に頑張った上で言ってんのか?って人もいたのでつい。笑

まあ新しい環境に慣れる期間も必要だったということを言い訳にして(笑)、

来年からはセルフ緊張感を生み出して、勝手に学んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

、、、、、、ってちょっと真面目な話になりすぎてしまったので

切り替えて軽い内容書きまーーーす!

 

 

 

 

はい!!チョコ!!わーい!!クリスマス!美味しそう!

見た目ほど美味しくはなかったで〜す!!!!

f:id:rnkkrt:20161220081639j:plain

 

 

 

 

はい次!キャラメルナッツ!これは美味しかった!

吊り下がってるやつは食べられるチョコかな?食べられないチョコかな?

前者の場合は紐との雑な設置面の感じと晒され具合がちょっと気になるぞ〜!!

f:id:rnkkrt:20161220081753j:plain

 

 

 

 

はい次!!ある日のランチ!!

学食ででてきたパンと泥みz、、、、、、

あ、間違えた泥水かと思ったらきのこスープでした!!

うん、ストレートに不味い!ゲロ不味い!次!

f:id:rnkkrt:20161220082033j:plain

 

 

 

 

 

いやちょっとさすがにフザケすぎ&ディスりすぎた。

やめます。笑 大使館にマークされかねないわ。

 

 

 

たまに(おい)美味しいものにも出会えます。

友達とイタリアンを食べに行った時のチョコチーズケーキ。美味しかった〜。

f:id:rnkkrt:20161220082509j:plain

 

 

 

オシャレなカフェで食べたソーセージパイ。

THE外国な感じ!でも美味しかった〜。

f:id:rnkkrt:20161220082836j:plain

 

 

 

あといつだかもう忘れたけど日本人と韓国人の友達が

連れていってくれてPUBデビューしました〜!

知らん地元のおじさんたちがめっちゃ話しかけてくる不思議な空間です。

f:id:rnkkrt:20161220083426j:plain

 

 

そして先週末は友達がデンマークに帰る前に今年の締めくくり、

ということで中央駅のホテルにあるシャンパンバーに行きました。

期待して行っただけに内装はちょっとがっかりでした。

(写真やとちゃんとして見えるけど)

f:id:rnkkrt:20161220083010j:plain

 

ちゃんとドレスアップもしました!

(フラッシュをたいたらこんな感じになっただけで

ボヤ騒ぎの中ほくそ笑んでいるわけではありません。)

f:id:rnkkrt:20161220083220j:plain

 

 

フランスの伝統的なアップルパイ。これ超美味しかった。

f:id:rnkkrt:20161220083600j:plain

 

 

 

 

え〜そんな感じです!(後半雑か)

 

来週月曜からは、兄貴と2人でイタリア旅行に行ってきます!

ミラノからスタートして、ヴェネツィアフィレンツェ、ローマ、シチリアと9日間で贅沢にも5都市を周ります!

ここ数日は毎日、どの建築を見に行くか計画を練るのに時間を費やしてます、楽しすぎる!!!!!

行きたいところがありすぎて絞りきれなくて困る!

後悔することのないように、しっかり計画して、しっかり勉強して行きたいと思います!

あ〜〜〜楽しみだ!!!

 

 

 

それではみなさま、毎度くだらない話にお付き合いいただきありがとうございます。

良いお年を!

 

 

 

クリスマスの気配。

 

どうも。少しサボりました。お元気ですか。

日本も寒くなってきたみたいですね。

グラスゴーではすっかり日没が早くなってきて、

16時にはもうかなり暗いので時間感覚が崩壊します^^

日が短すぎて気が滅入る人もいるみたいですが、

私のような根がインドア派の人間は全く気になりません。なんならちょっと心地いい。

 

 

これは先々週?の写真かな?街中の百貨店が本気出してました。

日に日に街がクリスマスモードに...。

f:id:rnkkrt:20161201080809j:plain

 

 

昨日は課題の提出が終わり、睡眠不足の中友達とプチ打ち上げに行くことに。

やっぱ何かを成し遂げた後のお酒ほど良いもんないですね。

ちょうど広場でクリスマスマーケットが始まってたので立ち寄ってみました。

 

イルミネーションださ...とか友達と言ってたら、

レストランの店員さんが何年も同じイルミネーションだったんだけど

今年からようやく一新したんだ!!!と嬉しそうに言ってたので

非常に申し訳ない気持ちになりました。笑

いや、ダサかわいいよ?ダサかわいいの大好きだぞ。

f:id:rnkkrt:20161201081027j:plain

 

 

 

友達曰く、このクリスマスマーケットはかなりのドイツ風らしい。

f:id:rnkkrt:20161201082802j:plain

せっかくなのでドイツの伝統的なお酒、'mulled wine'(ドイツではクリスマスに飲むのが習慣らしい)とやらを飲んでみた。

いわゆるホットワインというやつですね、あったかい赤ワインにシナモンとかりんごとか何かしら(←忘れた)が入ってるらしい。

めっちゃ美味しかったです、寒い冬にもってこいです。

f:id:rnkkrt:20161201081638j:plain

 

 

チョコレートにとにかく目がない.....。素敵...。

(帰りに絶対買おうとか言ってたのに酔っ払って忘れた)

f:id:rnkkrt:20161201082438j:plain

 

そして友達オススメのお店で美味しいハンバーガーと美味しいお酒を堪能して帰りました〜。ステキな時間だった〜。

f:id:rnkkrt:20161201082911j:plain

 

 

 

先週末(だったかな?)には、院生の日本人の子に誘ってもらって寿司パーティーに行ってきました!

食べ物を持ち寄ってホームパーティーってこっちではみんなよくやるみたいですね。

留学生が多いのでいろんな国の料理やらお酒が楽しめるのが魅力的。

色々手伝うつもりが、みんな忙しそうだし入る隙なさそうだしなあ...というダメ人間の鑑のような理由で友達とひたすらワイン飲んでましたすいません。

全部美味しかったです!!!(働け

f:id:rnkkrt:20161201083327j:plain

 

 

デンマークの友達を連れていったのですが、

お互いに一度飲みだすと止まらないタイプなので

ちょっと顔出すつもりががっつり朝まで満喫。

日本だとビール一択の私ですが、こっちにいるとワインやら

ノルウェーやらどっかしらの謎の強い酒やら勧められるので

とりあえず全部飲み続けてた。笑 なんかどんどんお酒強くなってる気が、、、。

どんだけ飲んでもちゃんと英語喋ってるし(多分)ちゃんと自分で帰宅するので私の脳おつかれさん、と思うのでした。(?

 

誘ってくれた日本人の子たちと記念に、2次会にて。

誰かのフラットでのホームパーティーやったらしいけど、誰や。未だに知らん。笑

Japanese girl ×4とDanish girl。

(私はこの時すでに相当な量飲んでると思われます。)

楽しい夜でしたー!みなさま本当にありがとう。

f:id:rnkkrt:20161201083901j:plain

 

 

 

 

先日、街中を一人で歩いているとスコティッシュらしき男性が駆け寄ってきて

英語で「君に一目惚れした」的なことを言われました。

一瞬「おっ」と思ったのに即座に

「海外でのキャッチ、、、?行き先どこや、、、?」

「いやもしくはただのアジア人好きか、、?それはそれで腹たつな」

と頭の中で色々思い巡らせて最終的に

「あっ、さっす」みたいな日本語の「うっす」なのか「すいませんっす」なのか英語のサンクスなのかとにかくクソみたいな返しを小さく会釈しながらして去りました。

あまりにもイケてなさすぎる対応に後々自分で苦笑した。

いやまあ、本当にお金取られたりするかもしれないですしね。

ひねくれてる方が安全に暮らせる説ありますねこれ。

 

 

今年の授業も残り約2週間。

頑張っていきましょーーーう!